北野彰作建築研究所
北野彰作建築研究所
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姫路・天満の家 主屋

元々はもっと段差が有って上り下りが大変でした。土間、踏み石、式台、1階床面という構成となっていて高齢者には危険でした。よって土間全体を30センチほど嵩上げし踏み石を無くして段差を軽減しました。足元が明るいようにと式台の裏面に照明を仕込み、天井は光天井として全体的に明るくしました。光天井の照明カバーは障子のようなデザインで障子紙のようなワーロンを「置き敷き」として光を拡散しました。